お肉を切って袋に入れてあとは放置で完成の低温調理器。僕が実際に使っているものがあまりにも便利なので、それを発信したいと思います。
低価格の低温調理器でも基本機能は十分
低温調理で検索した時に真っ先に出るのが以下のBONIQ(最近2.0の最新バージョンが出たらしいです)でしたが、値段が今は24,000円で、僕が買った当時もBONIQは不動の人気で高価だった記憶があります。

そんな中、2019年にたまたま見つけたamazonセールの低温調理器7,999円(当時の購入価格)を購入してみたところ、なんら問題なく使えることがわかりました。ちなみに購入したのは以下のものになりますが、現在は販売されていないそうです。
そこで、同じ価格帯でamazonで調べたのですが、例えば以下のものでも、鶏肉(もも肉やむね肉)などの低温調理をする上では全然問題ないようです。メーカーによる価格の違いは主に出力ワット数による温度上昇速度の違いと付加機能があるかないかというものでした。
ただ、僕的には基本機能があれば十分で、温度上昇速度については、設定温度までの時間が数分早くなる程度で、実際に設定温度になってからの調理時間は物にもよりますが1~2時間程度は必要なので誤差範囲と思っています。また、付加機能としては、タイマー機能で夜にセットや帰宅前にスマホからセットなどができるようですが、僕はそこまで使いこなさないです。そのため、低価格の低温調理器で十分と思った次第です。

実用例
定番のサラダチキンもありますが、僕は飽きました(というのも、毎日平日のランチとディナーで食べているからです)。なので、おすすめは鶏のもも肉です。
ちなみにどの肉が何分くらいの結論が知りたいと思うのでその結果はBONIQさんの以下のサイトを参考にしています。
■調理時間の参考サイト
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf僕が調べたサイトによると100gあたりだと、
皮なしもも肉⇒たんぱく質19g, 脂質5g
(※参考:皮なしむね肉⇒たんぱく質23.3, 脂質1.9g)
らしいので、1口サイズにカットして、その200gをビニール袋に入れて、塩を1.8g(0.9%)入れて、揉み込み冷凍してストックを作っています。塩は0.9%が黄金比らしく確かにちょうど良い下味の塩加減なので気に入っています。
これを例えばラーメンやお蕎麦をゆでる前に低温調理セットしておき(ちなみに水の状態から入れるため、設定温度になるまで15分くらいは時間がかかります)それをのせれば美味しく十分なたんぱく質を取ることができます。※写真撮り忘れました。載せれず申し訳ないです。
まとめ
・低価格でも低温調理機能は十分
・事前に1食サイズに小分けしてストックすれば便利
また、炒めたりするわけではないのでフライパンの洗い物などが出なく、油がはねたりなどの汚れるきっかけもないため片付け面でも大変便利です。
また、調理も基本ほったらかしなので、時間的拘束からもかなり解放されるため、時短・簡単が好きな僕は気に入っています。皆様の参考になれば幸いです。
コメント